碧色の旗を掲げ

節操無しのレビューブログ。映画、小説、マンガ、ドラマ、イベント、とにかくマイペースに誉めたり誉めなかったりいろいろ書きたい。

大塚国際美術館に行ってきました

ずっと行きたかった場所にとうとう足を運ぶことができました! 海流激しき鳴門

海峡を隔てて淡路島と向かい合う徳島県鳴門市、世界中の西洋名画を原寸大のまま

陶板に複製し一箇所に集めた世界初の陶板名画美術館・大塚国際美術館です!

 

海外に渡航する道がほぼ閉ざされてしまった今日に世界美術館巡りをするような

ぜいたくなひとときを味わって参りました!!

 

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 神戸淡路鳴門自動車道鳴門北ICから車で約3分。少し離れた駐車場とは無料シャ

トルバスで繋がっております。

 

 

↓公式サイトはこちらから

o-museum.or.jp

 

 

 

 ↓名画に関する本の感想記事はこちら

blueflag01.hateblo.jp

 

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大塚製薬の関連企業が運営する私立の美術館です。正直、入館料はお高めとなって

おります…もちろん内容と釣り合ってないなどとは申しません。ただし、私は

学割をありがたく使わせていただきました。

 

 

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 全5フロア、1000を超える収蔵作品、鑑賞ルート約4㎞。全ての作品を鑑賞

するには時間と体力に十分な余裕が必要です。

 

陶板画は劣化しにくいとのことで基本的に写真撮影OKです。(三脚使用等のNG

用件あり)

 

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スタート地点はB3F、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂に描かれたミケランジェロ

作「最後の審判」を再現したホール。いきなりこれがくるわけですよ…!!

 

B3Fは古代・中世の作品を集めています。古代ギリシア・ローマ、中世キリスト教

壁画がメインです。現地を丁寧に再現しているこだわりに驚嘆いたします。
 

 

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有名なアレクサンドロス大王VSダレイオス大王のモザイク画。

陶板画とはなんぞや? どうやって作るの? という解説ももちろんありましたが

じっくり見ている時間がありませんでした…。先は長いので心を鬼にして観たい

作品をしぼらねば!

 

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世界史の教科書で見たことあるような皇帝ユスティニアヌスのモザイク。お隣には

皇后テオドラもいらっしゃいました。

 

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どこかで見たことのある貴婦人とユニコーンと獅子の画「わが唯一の望みの」。 

すでに頭がパンクしそうになりながらB2Fに上がります。

 

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ボッティチェリ「春」。お隣に「ヴィーナスの誕生」。案外大きい。

B2Fは待ってましたのルネサンスバロックエリアです。

 

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ヤン・ファン・エイク「ヘントの祭壇画」。

開閉式。絵画と言えばキリスト教、という時代が長く続きましたから当然宗教画に

あふれかえっております。

 

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レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」。

東京の博物館で実物を見たことがあります。どんなに本物と変わらないように見え

ても複製画では意味が無いと言う人もいるでしょうが、とにかく色んな名画を

見たい、という欲求が先走ったためかあまり気にならなかったですね。

 

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比較用にジョバンニ・ベッリーニ「受胎告知」。

(こんな立派なお部屋に住んでいたかはさておき)受胎告知の中ではかなり好きな

雰囲気かも。 

 

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バルトロメ・ムリーリョ「無現在のお宿り」。

350年以上前の作品とは思えない柔らかで可愛らしいマリア様がお気に入りなの

だけど見事にブレてますね。もっとブレてて泣く泣く削除した画像多数。

 

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ピーテル・ブリューゲル(父)、「バベルの塔」。 

これも宗教関係だけど人間メインばかりなのもどうかと思ったので載せときます。

 

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モネの「大睡蓮」の池…は、シーズンオフかな? 真横に併設されたカフェでは

池を眺めながら軽食を楽しめます。

 

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B1Fに入り、バロック、近代へ。ルイ・ダヴィッド「ナポレオンの戴冠」 。

実物サイズで見られることに意味がある。こんな巨大な絵を描けるだけで超人と

証明してるようなもんです…変節漢であろうとも。自分も絵を描いたことのある

人間だけど絶対途中で投げます。ルイ15世の偉そうな肖像画などを見ながら服の

装飾を描くだけで気が狂う、と思ったくらいです。今ならコピペだな…。

 

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ジャン=フランソワ・ミレー「落ち穂拾い」。絢爛豪華な王侯貴族やキリスト教

聖人の時代は過ぎ去ろうとしている流れを感じ取ることができます。

 

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ゴージャス感たっぷりグスタフ・クリムト「接吻」。昨年豊田市クリムト展が

来てくれて嬉しかった。

 

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アルノルト・ベックリン「死の島」。

私は初期の空が暗いバージョンの方が好きかな。自分の趣味が中心の撮影になって

しまうので他の名作が気になったらぜひ一度足をお運びください。

 

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 B1Fの締め、ムンク「叫び」。時間の都合により残念ながら私の美術紀行はここ

までとなりました。レンブラントの自画像群に呆れたりだまし絵も見たかったな。

 

ゆっくりとはまち膳食べたかったな-。すだちスカッシュも…。Gotoトラベルの

影響か、食堂が満席になるくらい多くのお客が入っていました。かくいう私もGoto

客なんですけどね? 行きたかった場所に行く良いきっかけをもらいました。

 

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 荒ぶる鳴門の海よ、今はさようなら。いつの日かきっと、必ず、全フロア踏破

したいと願っております…!

 

 

 ↓このシリーズに登場する名画(の陶板)も多数収蔵されておりました

怖い絵 (角川文庫)

怖い絵 (角川文庫)

 

 

 ↓館内ガイドさんのお言葉を横聴きしたことにゃ、カフェのお勧めメニューは

カレーだそうな。大塚グループだから。

大塚食品 The ボンカレー 210g×2箱

大塚食品 The ボンカレー 210g×2箱

  • 発売日: 2018/03/05
  • メディア: 食品&飲料