碧色の旗を掲げ

節操無しのレビューブログ。映画、小説、マンガ、ドラマ、イベント、とにかくマイペースに誉めたり誉めなかったりいろいろ書きたい。

萩原天晴「1日外出録ハンチョウ」 8巻

 忙しい現代人に充実した余暇を提唱する カイジ」の飯テロ・スピンオフマンガ

「1日 外出録ハンチョウ」、表紙のように気楽に花見を楽しむわけにいかず残念な

8巻です。1日外出も禁止になるだろうな…今は地下の方が安全かも。

 

 

1日外出録ハンチョウ 8巻

原作: 萩原天晴  漫画: 上原求・新井和也  協力: 福本伸行

発行 : ヤンマガKCスペシャル

講談社週刊ヤングマガジン」にて連載中 

 

 

 

↓前巻の感想はこちら

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↓表紙比較用

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ざっくりとしたあらすじと感想

 

「ここで第3形態になったのか…」

「第2形態な!」

 

地の獄、底の底…! 悪徳金融会社帝愛グループの抱える「地下王国」では、今日も

劣悪債務者達が借金返済のために過酷な労働に以下略(過去記事をご参照ください) 

 

< おしながき >

・盛り上がる、九州人交流会…! 熾烈な九州圏序列争い、始まる…!

・蘇る、父の記憶…! あの焼きうどん、再現なるか…!

・喰いまくる、カルビ…!  みんな大好き焼き肉が、疲れた心と身体に染みる…!

・ただ歩く、旧東海道…! 幕末史好き大槻&石和、黒服・牧田を巻き込む…!

・なで回す、グッボーイ…! 大槻、迷い犬をバッカスと名付ける…!

・中だるむ、待ち時間…! 熾烈な地下住民甘いものランキング、始まる…!

・増殖する、大槻の中華料理欲…! 熾烈な大中華喰台祭、始まる…!

ノロケのち雨…! 黒服・宮本の切ないクリスマスイブ、始まる…!

 

※※※

 

累計200万部突破おめでとうございます。… … …ん? 思ってたほど売れて

ないんだな~と思って手持ちの「中間管理録トネガワ」を確認したところ、5巻の

時点で180万部でした。出版不況のご時世、人気作でもこんなもんなんですね。

「トネガワ」は次巻で終わりと名言されておりますが、ハンチョウは当分続くよう

です。トネガワと同じ10巻まではやってくれそう。まだまだ十分面白いのでぜひ

やってください。

 

7巻にて国立科学博物館を案内してくれたシングルファーザー黒服・牧田さんが

再登場。あれから放送大学で博物館関係の科目を取ったら科博の話題が多くてニヤ

ニヤしてしまうんですよどうしてくれるんですか…牧田さん推しの「ホモ・フロレ

シエンシス」まで出てきましたもん…どこで何が繋がるか分からないもんです。

 

もう一人、再登場…というか利根川氏に地獄の苦しみを与えたあの男がちゃっかり

出てきました。油断がならないマンガです。

 

ホラー回、大中華喰台祭。どんなに国際色豊かな大槻氏が出現しても結局大槻氏な

ところが悩みどころ…飲茶<ヤムチャ>大槻は怒られないのかしら? …いやいや

中国大槻から台湾大槻が沸いて出た点のが物議をかもしそう。

 

東海地方出身&在住の私には九州各県の序列はよく分かりませんね。例えば岐阜と

三重が争う感じなのかしら。でも三重県民は三重を関西圏と思ってそうだし(関西

訛りの強い人が多い)、静岡県民は静岡を関東圏だと思ってそうだから案外結束

しないと思う東海3(4)県。九州の二番は、イメージというかインパクトの強さで

鹿児島という印象。沼川出身の宮崎は…かつて「宮崎のセールスマン」を自称して

いたあの知事は県知事を続けていれば良かったのにな…と…。もう10年近く前の

話なんですね。私は小学生の頃から四国の盟主は高知のような気がしていました

が、少なくとも現在においてその認識は間違っているらしい…。東北も荒れそう。

 

 

辛いことの多い人生、労働の合間にちょっと好きなことをして食べたいものを

食べて息抜きするような、平凡な日常が1日も早く戻ってきますように。 

 

 

佐賀県

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