碧色の旗を掲げ

節操無しのレビューブログ。映画、小説、マンガ、ドラマ、イベント、とにかくマイペースに誉めたり誉めなかったりいろいろ書きたい。

ヤマザキコレ「魔法使いの嫁」 12巻

このブログを開設して3年が経ちました。今後もマイペースに更新していくつもり

です。どうぞよろしくお願いいたします。そうか、もう9月中旬か…思ったより

早く出たなと思ったらちゃんと前巻の発売予定日通りに出てました人外×少女ファン

ジーマンガ「まほよめ」、待望の12巻です。さらっと書きます。

 

魔法使いの嫁 12 (BLADEコミックス)

魔法使いの嫁 12 (BLADEコミックス)

 

 

魔法使いの嫁 12巻

 

著者: ヤマザキコレ  発行: マッグガーデン ブレイドコミックス

月刊コミックガーデン連載中

 

 

 ↓前巻の感想記事はこちら

blueflag01.hateblo.jp

 

ざっくりしたあらすじと感想

 

ゾーイの秘密を打ち明けられたチセと学友たち。こっそり聞いていたフィロメラは

家業である諜報の練習をしていたとのこと…。悪意はないけれど面倒くさそうな子

ですが、チセにとってはこの件に関わった生徒たちとの精神的距離が縮まった

出来事でした。少しずつ、会話も増えていきます。

 

レンフレッドとの関係に悩むアリスがサイモン神父に送られてチセの家に泊まりに

きました。サイモンによってようやく互いが「友だち」であると認めた2人。

アリスとレンフレッド、チセとエリアスはそれぞれ「師弟」ですが、中身はそれ

ぞれ異なります。言葉でくくる関係とくくれない関係…まぁ自分たちなりでいいん

じゃないの? ってことで。学院<カレッジ>の内でも外でもみんなそれぞれ

事情を抱えながらも周囲の人間と関わり、繋がりを広げていくのです。

 

チセの学年は校外学習の一環としてスコットランドの森でキャンプをすることに

なりました。本当は同行できないエリアスも分裂して(!?)付いてきちゃいました。

まだ多くの旧い存在が息づく土地で、チセの身に起こる出来事とは…?

 

※※※

 

このマンガの女性陣はみんな胴体がむっちりしております。

 

アリスの回想によって改めてカルタフィルスの恐ろしさを見せつけられました。

本当に厄介な人でしたもんね。よく自宅にこんな人置いておけるねチセちゃん…。

前巻でこれまた厄介な"灰の目"と遭遇して心配だったステラは今のところ仲良く(?)

やってそうで安心しました…こういう厄介な人たちは、一度接触してしまうと縁が

生まれて簡単に断ち切れないんでしょうか? どうせ逃げ切れないなら目の届く

距離に置く、ってのも悪く無い対処法かもしれない…。

 

平和な学び舎、学院<カレッジ>で青春を楽しむのだと思わせて、フタを開けたら

人間関係がかなりドロドロとこんがらがっておりますね…前から言ってる気がし

ますが出る人出る人複雑な事情が多すぎません? つまり片付くのも時間がかかる

わけでしょ? 骨頭さんの出番が少ないし…。チセがわけありルームメイトの

ルーシーと仲良くなってきたのが救いです。

 

戦前生まれでドレスデン出身と打ち明けた瞬間絶望フラグが漂うアドルフさんも、

「七つの盾」という魔術師の名門家系に生まれたorその関係者の生徒たちも

それぞれ背後関係を抱え思い悩み、アリスとレンフレッドの不器用な師弟関係も

まだまだ続く…。キャンプで訪れたスコットランドでもまた一波乱ありそう…

チセの安息の地はいずこに?

 

 

次回は2020年3月発売予定。