碧色の旗を掲げ

節操無しのレビューブログ。映画、小説、マンガ、ドラマ、イベント、とにかくマイペースに誉めたり誉めなかったりいろいろ書きたい。

鴻池剛「鴻池剛と猫のぽんたニャアアアン!」 3巻

明けましておめでとうございます。2019年もよろしくお願いします。

 

新年第一回の更新はちょうど二年前、2017年最初の記事として書いたWeb猫

マンガの単行本の続巻です。今回も描き下ろし80P以上、フルカラーで元気いっぱい

大騒ぎの猫ちゃんたち。笑いと涙の苦闘の日々は続いているようです。

 

癒し枠のはずの猫まで殺伐としてるとは…今年も殺伐としたブログになる予感。

 

 

鴻池剛と猫のぽんたニャアアアン!  3巻

 

作者: 鴻池剛    発行: KADOKAWAエンターブレイン

Twitter(鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) | Twitter)掲載 + 描き下ろし

 

 

 ↓前巻の感想記事はこちら

blueflag01.hateblo.jp

 

ざっくりとしたあらすじと感想

 

勤め人にしてマンガも描く平凡(ややダメ人間寄り)な青年・鴻池剛氏が道ばたで

病気の子ネコを保護してから1年ほど経ちました。「アルフ」ことアルフレッドは

今やすっかり元気いっぱい、鴻池氏にかまってほしいアピールを繰り出しつつ家に

あるものはなんでも遊び道具にしなければ気が済まないやんちゃっ子に成長しま

した。先住猫のぽんた君ともすっかり仲良く… …はなっておらずしょっちゅう

どつきあってますけどぽんた君は隙あらば鴻池氏にも攻撃をしかける相変わらずの

暴れ者っぷりですし二匹ともお客さんが怖い内弁慶という実に猫らしい猫です。

 

家の中はしっちゃかめっちゃか、手はひっかき傷だらけ、家庭では最底辺の猫の

下僕のようでいて時々いらんちょっかいをかけて猫を怒らせる、鴻池氏と猫二匹の

生活は落ち着く暇無し! その上腰痛、花粉症、インフル、過呼吸、果ては盲腸で

入院などあまり身体が丈夫で無い鴻池氏、もし自分が突然倒れたら飼い猫たちが

どうなるだろうと強い不安に襲われて…?

 

 

※※※

 

 

近年、自宅で飼われている猫の数が犬の数を超えたそうです。空前の猫ブーム、

画面の向こうのふーちゃんやうなちゃんなどの可愛いにゃんこさんたちを眺めて

ふつふつ沸き上がる「あ~猫飼いたいなぁ!!」って気持ちの高まりを鎮める効力が

抜群の恐るべきマンガが「鴻池剛と猫のぽんたニャアアアン!」シリーズです。

そうね、難しいよね、猫にだって個性があるもんね、すべての猫さんが大人しくて

人懐っこくてお行儀良いわけじゃないもんね…にしても3巻になっても相変わらず

大変そうですね。猫さんたちはエネルギーが有り余ってるみたい。

 

昔実家で飼っていた猫(長毛種)はぽんた君ほど毛玉を吐いてた記憶が無いけれど、

今より放し飼いに抵抗のない時代の話だから外で吐いてたのかもしれませんね…。

 

…ただ、猫を飼うって大変だな~と思うだけじゃ無く、著者の鴻池氏がぽんた君

たちを大事にしてる様子もよく分かります。気になるしこりを見つけたらすぐ動物

病院に連れて行き、攻撃されながらもよくコミュニケーションを取り、ご自身が

入院中はぽんた君を押しつけた譲られたメガネ氏に面倒を看てもらえるように手配

しながらも猫たちの様子がわかるように部屋にカメラを設置。その愛は猫トイレの

う○こがぽんた君とアルフ君、どっちのなしたう○こか見破れるレベル…!

 

これからも一人と二匹(と時々愉快な友人知人ら)と楽しく仲良く暮らしつつその

様子をどんどん描いて報告して欲しいです。がんばれ鴻池氏! 負けるな鴻池氏!

 

 

 ↓窪田正孝氏主演でまさかの実写ドラマ化