碧色の旗を掲げ

節操無しのレビューブログ。映画、小説、マンガ、ドラマ、イベント、とにかくマイペースに誉めたり誉めなかったりいろいろ書きたい。

放送大学30年度1学期単位認定試験の結果が出ました!!

放送大学平成30年度1学期の履修成績を確認いたしました。今回はダメだダメだと

言っていたクセになぜか4科目とも@でした。あれ? (@=満点ではありませんが) 

 

では、今期受講した4科目の感想と来期受講予定の5科目の紹介をしたいと思います。

非理系脳なので「自然と環境コース」の科目は選択しません。そしてオンライン授業も

今のところ履修予定はありません。私は一応「情報コース」所属の全科履修生ですが、

やっぱり「心理と教育コース」にしときゃ良かったかなと後悔することもあります…。

でも自分はどちらかと言えば…いや、明らかに自分が救われたくて心理学勉強したい系

だから、救う側には向いて無さそうです…。自分の興味の範囲で学んでおきます。

 

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 ↓これまでのあらすじ

blueflag01.hateblo.jp

 

平成30年1学期選択科目感想

グローバル化と私たちの社会(’15) (社会と産業コース・導入科目)

 

都市社会の変容、企業活動、国際的な基準の統一、越境環境問題、外国人労働者

国土開発計画…メリットとなりそうなこと、あるいはデメリット。さまざまな視点

からグローバル化していく日本、そして世界について考えていきます。

 

さまざまな、なだけあって執筆者が多いのもこの科目の特徴です。中東問題に詳しく

メディアに出演される機会の多い高橋和夫先生(放送大学の教授職を退任されて現在は

名誉教授)や、履修するかはともかく読み物としては読んでみたい、やたら分厚い印刷

教材「権力の館を考える(’16)」の担当講師・御厨貴先生など毎回違う講師が担当して

おられます。試験の感想の折にTPP問題の変遷など一部古いテーマがあると書き

ましたが、その他は(参照グラフの数値等以外は)おおむねいつ読んでも当事者として

考えさせられる問題ばかりです。例えば日本は水を直接輸入してなくても、日本に

輸入される小麦などの原料を作るために、輸出元の国の多くの水が消費されている、

という「バーチャルウォーター」の概念など…(無理矢理悪者にされてる気分にもなり

ましたけど)。

 

世界と日本は繋がっていて、無関係に思える場所でも常に影響し合っている。視点が

広がるかもしれない、おすすめ科目の1つです。

 

Webのしくみと応用(’15) (情報コース・専門科目)

 

毎学期ごとにだいたい1科目は選択しちゃう何言ってんのかさっぱり分からない枠。

私たちが現在コンピュータを操作して当たり前のように利用できるWWW…つまり

Webが実はどのようなしくみで動いているのか、基本的なしくみを学びます。

URIの構造、HTMLやHTTP、リクエストとレスポンス、データベースや

セキュリティなど…Webの仕事をしてる人たちなら本当に基本的なことばかりなの

でしょうが、とにかく用語が多すぎて、用語を理解する前にもう次の用語が出てきて

リクエストとレスポンスの例を示されて…の繰り返し。で、さっぱり分からないと。

放送授業も単調で面白く感じられず、内容に引き込まれなかったのも原因かと。人に

よって向き不向きの科目はありますよね?

 

教育のためのICT活用(’17) (情報コース・専門科目)

 

放送大学は大学卒業を目指すだけでなく、看護師、司書、学芸員、教員免許等の資格

取得を目的として在籍する人も多いそうです。なのでこの科目の内容は教員を目指す人

向けといえます。(「心理と教育」コースとしても単位取得可能)

 

昔はラジオやテレビ、OHPという懐かしい装置を使った授業を受けるだけでも特別な

気分になりましたけど、現代の先生たちはICT(情報通信技術)を教育の現場でどう

活用していくかを考えなければならないようです。マニュアルとか研修、文部科学省

方針…教師ってけっこうシステムに囚われた存在なのね…大変だな、と他人事のように

思いました。ICTによって子供たちの間で起こるトラブル(LINEや学校裏サイト等)も

想定しないといけないんだから本当に大変そう…。それとインターネットで高等教育の

授業を配信するのも製作や設備投資に莫大な費用がかかって大変だそうです。だから

放送大学の授業料が下がらないのは仕方ないよ、という裏のメッセージを受けとった

気がいたします。

 

ICTは障害者教育において大きく貢献する為、「情報社会のユニバーサルデザイン

(’14)」と共通する内容有り。

 

死生学のフィールド(’18) (生活と福祉コース・総合科目)

 

生と死の最初と最期の場面になることの多い医療の面からの考察がメインかと思えば

マスメディアから与えられる死生観、間引き、水子供養、死別による悲嘆、宗教観、

遺族への支援、そして尊厳死の問題など、「死生学」と短い言葉で表わしてみても、

実際に考えるべき課題はいくつも存在するわけです。しかも主任講師の先生によれば

「死生学入門」に続いて今回の科目を作ってもまだフォローしきれないそうです…

特に昨今の世情から、自然災害の犠牲者や死刑制度についても取り上げたかったそう

です。またいつか、新しい科目として学ぶ機会があるかもしれませんね。

 

個人と周囲の日常における死だけでなく、戦争による特異にして大規模な死について

考える授業もありました。最も極端な例として取り上げられたのが第二次大戦下の

ナチスドイツ政府下におけるホロコーストでした…。ラジオ放送授業ではアウシュ

ヴィッツ収容所跡にてガイド(正式には教育係と呼ばれている)を勤めている日本人

男性の貴重なインタビューが収録されております。考えたくなくても考えなくちゃ

いけない問題がたくさんありますね。

 

試験メモの記事にも書きましたが、人間である以上誰もが一度は関わるテーマなだけ

に、できるだけ多くの人に選択して欲しい科目だと思います。放送大学に在籍する

学生さんの約半分は中高年層ですからね、少なくとも自分や家族の「エンディング」

については一度は真面目に考えた方がいいのよ本当に…。試験難しくないし。

 

※※※

 

かくして、今回は面接授業が1個抽選落ちしたから9単位取得、残り69単位となり

ました。

 

平成30年2学期 履修予定科目

 

  • 日本アカデミックライティング(’17) (基盤科目)
  • 心理カウンセリング序説(’15) (心理と教育コース・専門科目)
  • 社会心理学(’14) (心理と教育コース・専門科目)
  • 危機の心理学(’17) (心理と教育コース・専門科目)
  • 身近なネットワークサービス(’16)(情報コース・専門科目)

 

 +面接授業2科目(予定)。遠征無し。今回は本当に日程が全然合わなくてでも早く

取りたい科目がたくさんあって(だいたい心理系)思い悩んで絞り出した結果です。

情報や心理以外にも気になる科目があるんですけどね。「生活者のための不動産学

への招待(’18)」って、ためになりそう…。

 

今さらですが、単位認定試験の時間割って学期毎に全部シャッフルするんじゃなくて

同日時限ごとのブロックが他の時限に移動するだけなんですね。1学期で試験日・

時限が同じ科目は2学期でも同時に試験が始まる。どおりで取りにくいわけだ…!

 

10月から始まる2学期もがんばります!!

 

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