碧色の旗を掲げ

節操無しのレビューブログ。映画、小説、マンガ、ドラマ、イベント、とにかくマイペースに誉めたり誉めなかったりいろいろ書きたい。

TVアニメ「魔法使いの嫁」 第21話感想

めっちゃはしょってきたなー。何度も言いますけどもっとじっくりストーリーや

世界観に浸らせて欲しかったな。勿体ない…(退屈という声が上がりそうだけど)。

クリスマス前夜の、「次の日が楽しみになるなんて信じられない」で1期を終わら

せて、続きは2期か映画かでやってくれたら良かったのに…。

 

アニメ最終話特別上映イベントが開催されるそうです。

 

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  •  テレビ愛知録画視聴(キャプ画像無し)
  •  原作既読者
  •  主要参考資料:公式副読本SupplementⅠ/公式ガイドブックMerkmal)
  •  ダラダラと中身の無いあらすじと感想と補足メモ
  •  アニメ公式twitterアカウント

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mahoyome.jp

TVアニメ「魔法使いの嫁」 #21

- Necessity has no law. -

原作: ヤマザキコレ魔法使いの嫁」 ブレイドコミックス 刊

制作: WITスタジオ

 

 

 ↓前回のあらすじはこちら

blueflag01.hateblo.jp

 

Necessity has no law.  →  「背に腹は替えられない」

 

ざっくりとしたあらすじと感想

 

永い永い時間を人と妖精の狭間で生きてきたエリアス。妖精たちはエリアスを”半端

もの”と哀れみ蔑み、人間は彼を恐れるものの、少数ながら受け入れてくれる者が

いました。しかし、チセと他の人間たちの違いは…エリアスだけを見てくれること

でした。チセを失いたくない。例えそれがどんな方法であっても…。

 

ロンドンで竜が暴れた噂はまたたくまに妖精たちの間に広がっていました。一方

”学院<カレッジ>”のアドルフは事件の事務的な後始末に追われています。学院に

竜の奪還を依頼したアドルフの元師匠・リンデルが使い魔を通し様子を見に来ま

した。魔法使いになれず、リンデルの役に立てなかった自分を責め、必死に働く

ことで魔法の世界での己の居場所を得ようとしているアドルフを、ただ慰める

お師匠さまでした…。どうして人間は自分で自分を苦しめてしまうのでしょうか?

 

チセとエリアスは魔女のマリエルからご招待を受けた魔女グループ<カヴン>の

集会に参加することにしました。指定された方法でこの世界の別の場所に導かれた

二人を待つのはマリエルら”魔女<ウィッチ=男性もいる>”と、まとめ役のピュリス

さんは、大きな木の幹から生えているような姿です。マリエルはチセを仲間にし、

竜の力でピュリスを木から救いたかったのです。しかしピュリスは竜を生かした

まま呪いを解く方法をカヴンの誰も知らない以上、仲間入りの話は無し…と筋を

通しました。ピュリスを案じるチセにまずは自分を救え、と。自分はこのまま木に

縛られ続けても、かつて救った者たちがどう感じるか、どう生きるか、巡り巡って

誰かを救うことになるかもしれない姿を見守ると…。チセはネヴィンを思い出し

ました。

 

結局収穫はありませんでしたが、チセはエリアスと二人、まだまだがんばるつもり

です。別れ際にマリエルはエリアスにこっそりと耳打ちします。

 

 「命の代わりにするものは 命しかないわよ」

 

…夜中、チセの眠っている間に家を出たエリアスはいつものと違う”風の精<エアリ

エル>”の力を借りてロンドンへ飛び、学院の教授トーリィに頼んで学院内の閉架

書庫へ連れて行ってもらいます。マリエルから教えられたある禁書を読むために。

(はしょり対象。会話の内容を知りたい方は原作コミックス8巻を読みましょう)

 

エリアスの中でやらなきゃいけないという強い目的意識ができたのは初めてかも

しれません。それがなんであれ…。彼の様子がおかしいと薄々気付いていたチセは

ルツも頼れない予感がして、竜に呪われた噂を聞いて駆け付けてきたいつものエア

リエルに一つの頼み事をするのでした。

 

そしてエリアスは遊びに来たステラを気絶させ、驚くチセを眠らせます。”目が覚め

たら全てが良くなっているから”…ルツの言葉を信じるほど甘くないチセは心の中に

残っていたネヴィンの力を借りて無理矢理目覚め、家の中に急ぎます。

 

エリアスはチセの命を救うため、ステラにチセの体質と呪いを全て移す気だったの

です。それは自分とチセだけの世界を邪魔するステラに死んで欲しいということ。

前からステラに取り付いてエリアスらの様子をうかがっていたカルタフィルスが

ステラの口を借りてあざ笑います。お前も結局僕と同じ、自分のために他人を

犠牲にする怪物だったのだと…そこに駆け込んできたチセは…

 

※※※

 

やっぱりこじれてしまいましたね。8巻感想でも書きましたけど、チセはやっぱり

怒りすぎのような…彼女が自分の命がもう持たないことを知らされてない点を考慮

しても、エリアスが止めたことを強引にやった結果という前提があるから(骨頭と

学院の連中が役立たずなせいもあるけれど)どうしてもエリアスだけが一方的に悪い

とは思えないんです…。16歳じゃ仕方ないか…その16歳の成長速度に追いつけ

なかったのよ。たしかクリスマス前日のアリスの件から2週間程度しか経ってない

はずなんですよ。急すぎるのよ。もう少しゆっくりと段階を踏んでいれば…なんで

みんなほおっておいてくれなかったんだろうね?

 

とばっちりを受けたステラが気の毒です…カルタフィルスに目をつけられた瞬間

からイヤな予感がしていましたが。一連の問題が片付いたらチセたちの記憶を消し

二度とかかわらないくらいのことはしてあげた方がいいかもしれません。今後も

災難が起こらないとは限りませんから…。

 

エリアスがマリエルからキスされたように見えたシーンでチセの顔色が変わって

いましたから、恋愛感情が湧き始めているのかしら。

 

 

ピュリスはおじいちゃんと思ってたらおばあちゃんだったのですね。中の人は田中

真弓女史…ひさしぶりに落ち着いた役をやりたくなったのかしら? しかし、マリ

エル以外の他の”魔女”がいるだけで一切しゃべらないってどうなのよ…?

 

 

次回:#22「As you sow, so shall you reap. 」

チセの衝撃の過去がとうとう明かされます…!

TVアニメ「魔法使いの嫁」オリジナルサウンドトラック2

TVアニメ「魔法使いの嫁」オリジナルサウンドトラック2