雪のちらつく寒さの中単位認定試験を終えられたみなさま、おつかれさまでした。
ほぼ間違いなく今回選択した4科目全て合格点を確保できているはずですが、合格
発表まで約半月ほど待つ間に、受験の感想をメモに残しておくことにします。
具体的な試験問題の内容には触れません。学習内容については試験結果が判明した
際に改めて書かせていただきます。
最初に結論
- ちゃんと印刷教材を読み放送授業を視聴することが大前提
- 過去の試験問題をしっかり保存しておきましょう
- 自然と環境(=自然科学)コースの科目は今までもこの先も取る気無し!!!!
↓前回のあらすじ
● 初歩のイタリア語(’17) (基盤科目・外国語)
文字通りイタリア語の初歩を学ぶ科目。5択×12問。まだ開設して間もない
科目の為、過去問が少ない状態で挑戦。1~4問目はサービス問題も同然でした。
一つ一つの単語を慎重に確認しながら、消去法的に解きました。自分自身は一応
イタリア語の学習経験があったからまだ良かったでしょうが、何も分からないまま
いきなり科目選択して挑戦したらけっこう難しいかもしれません。
● 近代哲学の人間像(’12) (人間と文化コース・導入科目)
残念ながら今回の「日本語なのに何を言ってるのか分からない」科目枠でした。
今期で閉講する為、詳しく書いても仕方がないかも(この手の科目は新情報が入る
わけじゃないから更新しようがないですし)と思いつつ、印刷教材・ノート持ち込み
可の4択×10問。8割方直近3回分の過去問からの出題でした(内1問は過去問と
みせかけたひっかけでしたが)。全ての設問において「誤りと思うものを選べ」な
点が哲学的、と言えないこともない…?
● 映像コンテンツの制作技術(’16) (情報コース・専門科目)
「映像メディアとCGの基礎」という科目から映像製作の部分を切り離し+追加要素を
入れた科目。分離されたもう片方が前回悩まされた「CGと画像合成の基礎」。幸い
ある程度何を言ってるのか理解できた4択×10問。過去問出題率高め。2問ほど
悩み、2問とも一度解答を変更し、また悩み、1つは解答を元に戻し、試験終了後
印刷教材を確認して…合ってたー!!!!
● デジタル情報の処理と認識(’12) (情報コース・専門科目)
文字、音声の認識や画像処理など、コンピュータ上でのデジタル情報の基礎的な
処理・認識方法について学ぶ科目。数年分溜めた過去問ストックを活用して4択×
15問を無難にこなしました。2進数の計算が面倒だったくらい…。来期に更新
される為、やる気が無いのかどうなのか、ほとんど過去問からの出題でしたね。
おかげで退出可能の30分が経つまでかなり待ちました…。
※※※
そして早速今後受けるかもしれない科目の過去問のPDFファイルをUSBに放り
込む作業に没頭した次第…(USBじゃなくクラウドに放り込んでもいいけど)。
もはや恒例行事です。更新される科目でも更新前の過去問はとても重要です。けど
結局試験日程の都合でノーマークの科目を取ることも多かったり…。
試験は各50分、試験開始後20分経過するまでは入室可能、30分経過後~終了
5分前は退出可能です。何度も受けるうちに毎回毎回事前の説明を聞くのは面倒と
感じるかもしれません。もしとことん効率を重視するなら、放送大学への入学は
完全に単位取得(=大学卒業資格取得)のためと割り切って、授業科目案内から過去
試験の平均点の高い科目を選択し、放送授業を聞かず印刷教材も読まず、ただ試験
前にストックした過去問を覚えて試験当日は途中入室可能時刻ギリギリまで教室の
外で勉強してさっと入室してさっと解いてさっと退出…というのも可能かと。
おすすめはしませんが。
↓哲学+封神演義アニメ放送中なので。