碧色の旗を掲げ

節操無しのレビューブログ。映画、小説、マンガ、ドラマ、イベント、とにかくマイペースに誉めたり誉めなかったりいろいろ書きたい。

TVアニメ「魔法使いの嫁」 第8話感想

まほよめ関連の記事を書くのに参考にしていた「魔法使いの嫁 SupplementⅠ」の

フォロー範囲は原作3巻まで。アニメも間もなくそこまでたどり着いてしまうから

今後ちょっと困るかも…例えばサブタイトルの意味など。Ⅱの発売マダー?

 

<< ルール >>

  •  テレビ愛知(またはBS11)録画視聴
  •  キャプ画像無し
  •  ダラダラと中身の無いあらすじと感想
  •  まだプレゼントキャンペーンに応募してなかった…(来年1/31まで)

 

mahoyome.jp

TVアニメ「魔法使いの嫁」 #8

- Let sleeping dogs lie. -

原作: ヤマザキコレ魔法使いの嫁」 ブレイドコミックス 刊

制作: WITスタジオ

 

 

 ↓前回の記事はこちら

blueflag01.hateblo.jp

 

Let sleeping dogs lie. = 「寝ているイヌは寝かせておけ」

ざっくりとしたあらすじと感想

謎の魔術師カルタフィリスのキメラにチセを傷つけられたエリアスは怒り、その

身体は茨をまとう、どの動物とも妖精とも異なる黒い怪物へと変化しました。

想像していた”おとぎ話の悪い魔法使い”とかけはなれた姿にアリスは恐怖します。

 

「これは、人間にはなれないモノだ」

 

重症を負ったチセを抱えた犬の青年は再びチセを愛する者と重ね合わせ、それが

引金となりチセはまた彼の過去を見ることになります。赤毛のせいで近所の子ども

たちからいじめられ、落ち込む少女イザベルを賢明になぐさめる愛犬ユリシィ。

しかし、ある日イザベルは馬車にはねられて亡くなります。あまりに突然の死を

理解できないユリシィはイザベルがいつか起きると信じて墓に寄り添い続け…。

 

目を覚ましたチセは、涙を流すひとりぼっちのわんこに微笑みかけます。

(原作ではここで”チセ”でなく”智世”と呼び、わんこの方も彼女のことを知ったと

読み手にも伝わるのだけれど、アニメではそのへんの細かいニュアンスが分かり

辛いのよね…)

 

エリアスは魔法でなく異形の肉体をもってキメラを引き裂き、”カルタフィリス”と

名を呼ばれたことで激高した彼と殺し合いに…なりかけたところをチセが止め、

カルタフィリスはレンフレッドの銃弾に頭を撃ち抜かれて倒れました。エリアスは

チセが生きていて一安心…だけど、今の自分の姿はチセに怖がられるだろうと気に

しますが、チセにとってそれほど重大な問題じゃないようです。レンフレッドは

そんなチセに呆れつつ、二人の関係をある程度容認したようでした…というかまず

自分の弟子のことです。勝手な行動を取ったアリスに説教してたら死んだはずの

カルタフィリスが動き出して…なんかもう、こっちも相当な怪物のようです。

 

彼はもう一体キメラを持っていました。無数の人間の手足をつなぎ合わせたクモの

ような形状のそのキメラには、レンフレッドの奪われた左腕と…墓に葬られていた

イザベルの首が使われていました。あまりに残酷な再会に、また涙を流すわんこ。

 

チセがカルタフィリスにウルタールのことを問い詰めるも、すでに心も怪物らしい

彼は過去の所業を全く悔いていませんでした。こんなヤツにわんこを渡せない。

チセは怒りに身を任せ、魔法で彼と戦おうとしますが、世界のルールに背く魔法の

使い方は許されない、と今度はエリアスが止めます。一同は墓の番人妖精”青い火”

<ウィル・オー・ウィスプ>の助太刀で移動し、ひとまず難を逃れました。

 

やはり魔力の暴走で身体に負荷がかかったチセを落ち着かせ、改めてレンフレッド

たちの事情が明かされます。わんこは”青い火”によって本来の”墓守犬”<チャーチ・

グリム>として目覚め、妹…イザベルがもう戻って来ないことを理解しました。

彼が選んだのはこの地で墓を護り続けることではなく、チセのそばに行くこと…

つまりチセの”使い魔”<ファミリア>になることでした。彼もまた、”智世”を視て、

識ったのです。そこを再び襲撃するカルタフィリスとキメラ。レンフレッドらが

応戦している間にチセはわんこの申し出を承諾。ひとりになりたくないのはチセも

同じだから…ふたりは”結び”の儀式を始めるのでした。

 

新しい名”ルツ”を与えられ、チセの力を得た黒妖犬はキメラへ喰らいつきー

 

※※※

 

● メモ

 

チャーチ・グリム = 墓守犬。墓荒らしを追いかけ回す”黒妖犬”の一種。

 

● 見どころ

  • チセとわんこの結びのシーン(挿入歌つき)
  • 原作より戦闘シーン(と、呼んでいいものか?)が増えている
  • CMの入り方がお見事

 

本性を現わした(?)エリアスとチセのやりとりは「トリニティ・ブラッド」という

未完のラノベを思い出しました…でもチセはエステル(チセと同じ赤毛)と違って

最初から人外の骨頭と分かっていたからか心のありようのせいか、わりと簡単に

流してしまいましたね。

 

しかし、今回他者のために激しく怒ったチセ。ひとりぼっちのわんこに手を差し

伸べたチセ。少しずつ変化しているようです。