碧色の旗を掲げ

節操無しのレビューブログ。映画、小説、マンガ、ドラマ、イベント、とにかくマイペースに誉めたり誉めなかったりいろいろ書きたい。

ドラマ「猫忍」 DVD3巻

初代ゴジラを演じられた中島春雄さんのご冥福をお祈りいたします。

 

一度くらい観ておきたいな~って思いつつTSUT●YAにありそうでなかった

ヴィスコンティの「ルートヴィヒ 神々の黄昏」が入荷したようですが上映時間

200分越えという昔の大作映画の恐ろしさを遺憾なく発揮してるためお盆休み

くらいしか観られそうにありません。タイミング良く借りられますように…。

ただし観ることと製作者の伝えたいことを理解できることは別問題のため、

観られても感想記事を上げるかは未定。

 

…というわけで、気軽に楽しく「猫侍」の流れを汲む猫時代劇の「猫忍」、DVD

3巻目の感想です。7~9話まで。

 

↓公式サイトはこち

neko-nin.info

ドラマ「猫忍」

監督: 渡辺武  佃謙介

出演: 大野拓朗  金時(猫)  藤本泉  草野イニ 大沢ひかる

麿赤兒  船越英一郎  森本レオ(語り) 他

主題歌: YUMETOYO「NEKONIN」

 

 

 ↓前回の記事はこちらです

blueflag01.hateblo.jp

 

ざっくりとしたあらすじと感想

戦国時代より代々続く忍者・霧生一族が住まう信州澤木藩霧生の里から江戸へ送られた

若き忍者・久世陽炎太は、幼い頃生き別れた父・久世剣山が変化の術で姿を変えた(と、

信じ込んだ)むっちりフクフクふてぶてしい赤鼻の茶トラ白猫と共に長屋住まい。

 

信州霧生の里から江戸にやってきた忍者は陽炎太(江戸で名乗る名は珍平)を含め

3人。幼なじみの燕(お艶)と「ころけっと」が大好きな虎眼(太一)。江戸での上司は

二人。強面で気合いの入れ所の間違っている忍頭・半蔵と、その部下でチャラい

皮肉屋の左之助。二人の指示の下、澤木藩江戸屋敷で密かに行われているという

不正の調査任務に携わる傍らで病気になった「父上」を「あるのかないのかどっち

なんだ」なうさんくさい猫医者に担ぎ込み、「父上」にそっくりな迷い猫を探す

少女が現れたり、変化の術の秘伝書が現在行方不明であることを知ったりと、

「父上」は本当に父上なのかと悩み迷いますが、どちらにしても陽炎太にとって

「父上」はかけがえのない存在でした。周囲からも「父上」のおかげでいい顔を

するようになったねと好評を得ます。

 

一方で、 依然信州澤木藩若年寄・天坂と「鳴海屋」による年貢米横流しの証拠は

見つからず、上司たちはピリピリしています。その上小遣い稼ぎの役者稼業に熱中

した虎眼が忍びをやめ、芝居一座と一緒に江戸を離れようとします。「掟破り」を

始末するのは仲間の役目。陽炎太は虎眼を逃がそうとしますが燕が新たな追手と

なり、陽炎太自身も任務に疑いを抱いたことで上役にマークされ… 

 

※※※

 

忍びの世界は厳しくてナンボ、忍びであることに悩む陽炎太たちこそ失格者。でも

そこはやはり若いもの。人間だもの…! それに左之助は怪しいし。次々と別れの

予感が押し寄せて、きな臭く、より深刻に、より忍者時代劇っぽく、盛り上がって

参りました…!!

 

 

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「人生は何時も迷いながら前進する」

「白黒つけずに、色を塗れ!」

「夜明け前は…意外と明るい」 

 

あぁ、次巻で最後なんて…! 寂しいなぁ!

 

猫忍(下) (実業之日本社文庫)

猫忍(下) (実業之日本社文庫)