碧色の旗を掲げ

節操無しのレビューブログ。映画、小説、マンガ、ドラマ、イベント、とにかくマイペースに誉めたり誉めなかったりいろいろ書きたい。

映画「インフェルノ」+ベルサイユのばら 13巻

ラングドン教授シリーズの映画最新作「インフェルノ」を観たんですよ。でもこれを

ちゃんとまとめられる気がしなくて困ってしまいました。ある天才化学者が強制的に

人類の数を減らすことで地球と人類を救おうと細菌兵器をばらまこうとし、その隠し

場所のヒントがダンテの「地獄篇」を元に描かれたボッティチェッリの絵画等だった

もんだからまたまたラングドン教授が陰謀に巻き込まれて酷い目に遭って誰を信用して

いいのか分からない中で必死にメッセージを解読し(よくすらすら解けるな!?)世界を

救おうとするって話でして。

 

…まぁ私がこの映画シリーズで毎回だまされるのは仕方ないとして、今回の「敵」の

目的については誰もが一度は考えるでしょうけどやっぱり実際に人間を間引く権利

なんか誰にも無いよなぁと思ったり。コロニー落とすヤツも小惑星落とすヤツにも。

他の作品なら第三勢力としてFBIやらICPOやらが出てきそうなところを今回はWHO

だったって点を新鮮に感じました。ラングドン教授が時折垣間見る「地獄」の幻覚が

なかなか恐ろしかったです。言えることはそのくらい…。

 

というわけで、もう1つの作品について書きます。池田理代子ベルサイユのばら

13巻(エピソード編Ⅲ)です。発売日から外れてますけどこの作品についてはレンタル

待ちをしていたのではなく発売してることに気付いてませんでした。本当に全く。

 

  

ベルサイユのばら 13巻 

 著者: 池田理代子   発行: 集英社 マーガレットコミックス

「マーガレット」にて不定期連載

 

あの少女漫画界の不朽の名作ベルばらこと「ベルサイユのばら」が40年の時を経て

復活! 元々のベルばらが10巻で終了していたため、11巻より登場人物たちの

エピソードが短編集として新たに描かれています。アンドレの幼なじみの少女の悲恋、

オスカルの父・ジャルジェ将軍とその最愛の妻との出会い、オスカルを愛した部下・

ジェロ―デルとフェルゼンの妹・ソフィアの奇妙な縁などなど…

 

そして13巻はいよいよオスカルとアントワネットの番がやってまいりました。

オスカルの前に度々現れては消える(やたら偉そうな)謎の女性、アントワネットが死の

直前まで肌身離さず身につけていた「ブレゲの時計」にまつわる物語…。この2つは

原作の流れに沿ったお話のため、目新しく感じないかもしれません。特にオスカルの

方は完全に結果ありきですよね。…というか正体もだいたい想像つきましたし…もう

1つの生き方だったとしてもやっぱ気性は同じってことかしら?

 

40年も経てば仕方の無いことですがぶっちゃけ昔の絵柄の方が好きです。初期の

アントワネットは本当に可愛かったな…。少女漫画自体は不得意のため、アンドレやら

フェルゼンやらとの恋愛模様はあまり関心無いものの強いて一人上げるならジェロ―

デル派です。それとジャルジェ将軍やダグ―大佐やらのおっさんたちが好きです。

 

「以下続刊」扱いですのでまだ続いてくれるようです。私は前々からアントワネットの

兄さん・ヨーゼフ2世のエピソードをやってくれないかなーと思ってるんですが…中野

京子さんの本によると、水戸○門のような世直し伝説があったそうだから…フランスに

来た時の話でも…無理かなー… ダグー大佐も無理だけど、やっぱ無理だろうな…。