碧色の旗を掲げ

節操無しのレビューブログ。映画、小説、マンガ、ドラマ、イベント、とにかくマイペースに誉めたり誉めなかったりいろいろ書きたい。

進撃の巨人 Before the fall 10巻

進撃の巨人スピンオフの続きです。だいたい原作と発売日が揃うみたいですね。

 

前回の記事はこちら↓

 

blueflag01.hateblo.jp

 

進撃の巨人 Before the fall 10巻

原作:諌山創  小説版原作:涼風 涼  漫画:士貴智志 

小説版キャラクターデザイン:THORES 柴本

発行:講談社  シリウスKC  月刊少年シリウス連載中

 

進撃の巨人 Before the fall(10) (シリウスKC)

進撃の巨人 Before the fall(10) (シリウスKC)

 

 

 

工場都市での反体制派の蜂起に巻き込まれたシャルルは危機一髪のところを

キュクロに救われます。しかし彼女の行方を探していた実兄のシャビィ

よってキュクロは負傷し、川に落とされ消息不明に。実家に連れ戻された

シャルルは兄の出世のための政略結婚をさせられそうになります。とはいえ

シャビィは妹を利用しつつも不幸にさせないような相手を選んだつもりでした

が、残念ながらハズレでありました…。再び実家から逃走するシャルル。

 

未だ行方不明のままのキュクロの生存を信じ、彼の力になりたいシャルルが

「装置(後の立体起動装置)」開発者アンヘルを探し求めて足を踏み入れた

場所は進撃世界の文字通りのアンダーグラウンド社会である地下街でした。

社会からあぶれた人々が辛うじて生きている場所。やはり、原作ではあまり

語られない世界観をフォローしてくれてようです。(画力が違いすぎて別物の

ようにも見えますが)

 

人捜しをする上で重要なのはなんといっても人脈なのね…そして工場都市の

反乱騒動の時といい、シャルル嬢は『いい人』に巡り会える人徳があるよう

です。キュクロによって人間の優しさを信じているからでしょうか。…ってな

感じでするすると協力者を得られてあっさり見つかりましたよアンヘルさん。

かつての美青年の面影はあまり残っていませんが…要するにこれから

彼の長い長い回想が始まるわけですね。助手のコリーナと、親友のソルムと、

工房の先輩のゼノフォンらとともに「装置」を完成させるまでのお話を…。

 

グロリアさんの狙いはまだ見えてきませんね。今回はシャルルを助けてくれたわけ

ですが、向こうもこちら(キュクロやシャルル、あるいはシャビィ)側が何をしようと

してるのか様子をうかがってる状態なのかしら? その上で、自分の都合のいいように

利用しようと考えているのかな? ガチガチの体制主義者として怖い敵になるかもしれ

ないし、実は心の奥底に人類の未来を憂う志を持っていて、出世の邪魔にならない分

にはキュクロたちに便宜をはかってくれる存在に…は、ならないだろうな。シャビィ

くっつくなんて展開はもっと無いだろうな…。

 

 

 ↓進撃スピンオフの中でお気に入りの「寸劇の巨人」(4コママンガ)