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碧色の旗を掲げ

節操無しのレビューブログ。映画、小説、マンガ、ドラマ、イベント、とにかくマイペースに誉めたり誉めなかったりいろいろ書きたい。

おんな城主 直虎 第一回 「井伊谷の少女」

大河ドラマ

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第1話のざっくりとしたあらすじ&感想です。

とりあえず初回の記事を書きますが、毎週欠かさず感想を書く作業がかなり負担に

なってきましたので次回以降続ける予定はありません。少なくとも来週は無理。

 

後に徳川四天王の一人となり、武田騎馬隊の流れを汲む赤備えを率い、近江彦根藩主と

なった井伊家。その繁栄の礎となった一人の女性の存在がありました…。

 

今回のオープニングは女性らしく花がモチーフ。種子が芽吹き、根を生やし、繁り、

咲く。そして枯れて散る。もう一度種を蒔き、蘇る。生命の力です。このドラマが無事

花開きますように。

 

 

時は戦国、1544年。遠江浜名湖の北部にあった「井伊谷(いいのや)の里」。

井伊家当主の一人娘・おとわが幼なじみの鶴丸&亀之丞と仲良く遊んでいます。

おとわは明るく、やんちゃ盛りで大人たちはずいぶんと手を焼いているようです…。

 

そんなおとわに駿府の今川家から婿を取る話が浮上します。不満げな家中の人々。

井伊谷は今川領に併合されたばかりで未だ反感がくすぶっていました。当主・井伊直盛

(杉本哲太)の妻(財前直美)も今川から送られた家臣の妹でした。割れている家中をまとめ

なければならず苦しい立場の父親からそなたが男であれば面倒は無いのに…と愚痴を

こぼされ、自分が将来井伊家の当主になるものと信じていたおとわは不思議そう。

父上もつい、ならお前に井伊家を継いでもらおうなんて言っちゃいます…。

 

彼女は自分の馬に誰かが飼い葉をやっている、自分は誰かに見られていると感じます。

 

井伊家の菩提寺で勉強してる鶴丸と亀之丞。おとわは大遅刻。乳母さん大変そう。

おとわの両親は将来娘を一族の亀之丞と夫婦にさせようと考えています。亀之丞は

身体が弱いから少し心配ですが…。

 

三人は茶虎ネコを抱いて供え物の酒を飲んでる不真面目そうな和尚さま(小林薫)から

井伊家の初代当主の話を聞きます。赤子の頃に井戸の中に棄てられていたという伝説の

疑問点を投げかけられ、悩んでいるうちに亀之丞の体調が悪くなります。家人は鶴丸が

無理に連れ歩いたからだと責めます…。鶴丸の父は井伊家の筆頭家老小野和泉守で、

彼は今川家寄りだから家中の評判が悪いようです。

 

亀之丞の父・直満(宇梶剛士)は当主直盛の叔父。隻眼で豪快な人。息子が当主の娘と

夫婦に=次期当主になれると喜んでいます。自分が跡継ぎになると父上と約束した

ばかりのおとわはいまいち納得いきませんが…両親がうまく諭すとにこにこと納得

しちゃう、単純な娘だなぁ。

 

一方の亀之丞は将来当主になるには自分の身体のことが心配だし、おとわがあまり

喜んで見えなかったから自信が無いみたいです。大喜びの父親(大の今川嫌い)は怪しい

山伏を呼び何かを画策し始め、鶴丸の父がその目論見をあばこうと企てます…。

 

再びお寺で対面する幼い三人。先ほどまでの不安は何のその、笑い合って将来を誓い

合う許嫁同士を見つめる鶴丸の胸中やいかに…。

 

ネコを抱いた住職から自分を監視したり馬にこっそり飼い葉を与えてくれる謎の存在を

「竜宮小僧」だと教えられたおとわは早速「竜宮小僧」捜索大作戦を開始します。

 

おとわと亀之丞の婚約が決まったからには今川家にあいさつせねばならない、婿の父と

して駿府に行けと言われ、腹に一物ある身として冷や汗をかく直満。でも息子に駿府

みやげの話をするなど、普通に愛情深い父親でもあります。そして彼は駿府へ向かい、

今川家の当主・義元(春風亭昇太)とご対面。これから毎週「笑点」の後でもう一度

昇太さんを見ることになるのですね…。まだ一言も口を利いてませんけど。

 

大人の事情など何も知らず「竜宮小僧」を探し回るおとわ。付き合わされる鶴&亀。

五日も探し回れば身体の弱い亀之丞は疲れる、でもおとわが探したがれば嫌と言え

ない、もっと気遣ってやれと鶴丸に叱られてムッとするおとわ。言い争いを止める

ように横笛を奏でる亀之丞…美しい音色のおかげで険悪な空気が和らぎました。

やがて三人は洞穴の入り口を見つけます。ご初代さまも「竜宮小僧」だったから井戸の

中でも生きていられたのかな~なんて言いながら発見したのは「竜宮小僧」…では

なく、直満の間者である山伏の遺体…。

 

夕刻、直満は首だけになって戻ってきました。当主・直盛が亀之丞に語るには、直満は

今川への謀反を企み、相模の北条氏に密書を送ろうとしていたことが露見した為駿府

斬られたとのこと…。父親の首を見て涙する亀之丞。彼は母親もすでに亡くなっている

のです。謀反の企ての件よりもただ悲しみに包まれる井伊家の人々…。

 

そして鶴丸は直満の死の原因が自分の父親であると気付きました。

 

 夜、井伊家のご隠居・直平さま(前田吟)が乗り込んできます。直盛の祖父です。小野の

せいで息子が殺され、しかも今川方がまだ九つの亀之丞の命を奪えとまで命じてきた

為、怒りまくってます。今川に従って亀之丞を討つのかと詰め寄られる直盛…。本当に

苦しい立場です。直平は矢沢の叔父上や内記さんのような骨のあるじいさま枠かしら?

 

傷心の亀之丞をなぐさめようとするおとわですが、彼は自分は必要無いと嘆きます。

鶴丸のように頭が良くなく、おとわのように身体が頑丈でも無いから…そんな亀之丞を

ひっぱたくおとわ。自分の夫になる人は出来損ないじゃない!いい男じゃ!と亀之丞の

いいところをたくさん褒めます。そして自分が亀之丞のかわりに馬に乗って村を周り、

いくさにも出てがんばるから、どこにも行かないで欲しいと泣いて頼むのです。

おとわは亀之丞の「竜宮小僧」になると決めたのでした。

 

しかし、二人に襲いかかる影が…

 

和尚さまとご当主さまから命じられた屈強なお坊さんが二人を捕まえ、亀之丞を密かに

逃がしました。館で目を覚まして母から事情を聞いたおとわ。自分たちが亀之丞を逃が

したと今川に知られれば決して許されない。井伊谷のために何も知らないふりをする

ことを誓わされます。ご初代さまの井戸の前で、亀之丞と井伊の無事を祈るのでした。

傍らに落ちていた亀之丞の笛を見つけて…

 

大人たちは亀之丞の件をごまかそうとしますが、今川家の者たちはやはり納得せず、

里中を探し回ります。あとは御仏の加護を祈るしかありません。

 

願い空しく今川の者たちは山中で一人の子どもを捕らえます。…が、顔を上げたのは

おとわでした。 

 

おんな城主 直虎 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

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次回、第二回「崖っぷちの姫」 ご当主さまの驚き顔ときたら…!!